希種 ヒガンバナ科ネギ属 分布 谷川岳・至仏山・八方尾根 花期 7月 特徴 亜高山帯から高山帯の蛇紋岩に生える多年草。高さ30〜40センチ。 葉は細い円筒形で中空、直径1.5〜3ミリ、花は散状につけ、淡紅紫色で、直径2.5センチ。雄しべは花被片と長さが同じ。葉は直径1.5〜3ミリ。 撮影手記 01年、谷川岳を一人登る。頂上から西黒尾根を下る。今回目的のひとつ、シブツアサツキ。残念ながらやや花の盛りがすぎてしまい、被写体探しに手間取る。 13年、至仏山を一人登る。山の鼻からは登りの一方通行。きつい登りだが、高山植物の種類が豊富である。シブツアサツキも今回は数多く撮影できた。 左 2001年7月27日 谷川岳 キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ |