ニッコウネコノメ

ユキノシタ科ネコノメソウ属

分布  本州中部以北

花期 4〜5月

特徴

イワボタンの変種とされている。山地谷沿いの湿地に生える高さ3〜15センチの多年草。根元から出る葉は花時にはなく、花後に30センチも達する走出枝を出す。花弁はなく、萼片は淡黄色で平開し、雄しべは8または4個。葯は暗紅紫色。

撮影手記 93年Tさん・Mさんと長野県諏訪市に。高い交通費使ったけれど目的のスミレは見つけられず。ニッコウネコノメのみ撮影して帰路に。
17年コシノコバイモ撮影に富士山周辺の山へ。
沢沿いに咲いていた。はじめヨゴレネコノメかなと思ったが、よく見たらニッコウネコノメであった。

左 1993年4月18日 諏訪
キヤノンF−1 タムロン90ミリマクロ
   
  2017年4月9日  山梨県甲府市 キャノンEOS 70D  EF50ミリマクロ
     
   2023年4月9日 富士山  
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
  2024年4月14日 栃木県・井頭公園 
 オリンパスTG−6  
 

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