ツルネコノメ

ユキノシタ科ネコノメソウ属

分布  北海道・本州紀伊半島以北・四国

花期 4〜5月

特徴

山地谷沿いの湿地に生える多年草。花後走出枝を四方にだす。花茎は高さ5〜15センチ。茎葉は互生し、円形で鋸歯があり、表面に毛を散生する。萼裂片は淡黄緑色で平開する。雄しべは8個。葯は黄色。

撮影手記

92年武甲山へチチブイワザクラ撮影を目的に登る。沢沿いの道にツルネコノメソウがたくさん咲いていた。
17年早春の花を訪ねて高尾山の沢沿いの道を行く。岩場に黄色の花を見かけて、近づいてみるとツルネコノメであった。

左 1992年4月26日  武甲山
キヤノンF−1 タムロン90ミリマクロ
2017年4月2日 高尾山 
キャノンEOS 70D  EF50ミリマクロ
2017年4月2日 高尾山 
オリンパスTG−4
2021年2月23日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
     
 2021年2月23日 高尾山 
オリンパスTG−6
  2023年3月19日 高尾山  
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 

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