オオミヤスミレ

   
上 2010年4月11日 群馬県藤岡市 キャノン50D EF50ミリマクロ
希種

スミレ科スミレ属

自然交配種・スミレノジスミレ

花期 4月

分布 本州

特徴

花の 側弁基部の毛、距の形はスミレの形態、 有毛の花柄、 葉.両面の毛、縁の毛はノジスミレの形態である。種は不念。

撮影手記

Hさんから聞き、資料を探したがなかなか見つからず、増補 原色日本のスミレ 浜栄助著 誠文堂新光社 に1973年415日、埼玉県大宮市(現さいたま市)で小沢進が発見と記してある。
群馬県においてオオミヤスミレを発見者のHさんに案内していただき撮影することができた。
カヤを焼き払った後に、ミョウジンスミレ・ノジスミレ・スミレともに咲いていた。改めてHさんの探草力に敬意を表したい。

トップヘ  スミレ科へ