スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類 分布 本州・秋田県以南・四国・九州 花期 3〜5月 特徴 日当たりのよい道ばたや野原に生える。高さは10センチほどで全体に白い短毛が多い。葉は花期に長さ3〜8センチの楕円状披針形で基部はスミレより幅広い。葉柄の翼はスミレほどめだたない。花は淡紫色から紅紫色まであるが、青みがかったものが多い。根は白くて太い。 撮影手記 人里を好むスミレ。畑の中に生えていて群生しているのをよく見かける。葉のわりに花が大きく、頭でっかちなスミレだ。 17年甲府盆地にて、放棄畑地に一面に紫色のノジスミレとシナノタンポポの群生していた。紫と黄色のコントラスト生える、みごとなお花畑になっていた。不思議なことにスミレはノジスミレしかなかった。多くの被写体のなか、選ぶのに迷う。 左 1995年4月19日 高尾山 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |
2010年4月11日 群馬県藤岡市 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2015年3月29日 山梨県大月市 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2018年4月1日 高尾山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2018年4月1日 高尾山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2021年3月7日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |