ユリ科チシマアマナ属 分布 花期 6〜8月 特徴 高山帯の草地や岩地に生える高さ7〜15センチの多年草。鱗茎は円柱状で長さ4〜7センチ。根出葉は普通2個で、線形、長さ7〜20センチ。茎には2〜4個の葉が互生する。花は茎頂に1個、やや横向きに咲く。花被片は白色、狭い長楕円形、基部に黄赤色の腺体がある。 撮影手記 81年、当時仙台に住んでいた私は、仙台の山友と早池峰山に登った。このときの山行は私にとって、青春時代の楽しき・良き思い出として今でも心の中に残っている。チシマアマナを始めハヤチネウスユキソウなど貴重な花を撮影し、共に登った友とのおしゃべりは忘れられない。 左 1992年7月19日 北岳 キャノンF−1 FDマクロ50ミリ |