タケシマラン

     
2008年6月15日 谷川岳
キャノン40D EF50ミリマクロ 
   
 ユリ科タケシマラン属

分布 本州北部・中部

花期 6月

特徴

山地に生える多年草。茎は高さ20〜50センチ、ふつう2分岐する。葉は長さ4〜10センチ、葉腋から細い花柄を下げ、花を下向きにつける。花披片は反り返る。果実は球形で赤く熟する。

撮影手記

08年、Tさん・MさんUさん・Kさんと谷川岳天神平へ。ローブウエィを降り周遊路を回る。眼下に広がる朝日岳をはじめとする上越の山々の大パノラマに心奪われる。見とれていると、仲間から先に行くぞ〜と声かけられる。振り向くと、タケシマランが。大パノラマから足下に生えていた。あわてて、シャッターを切り追いかけた。

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