オオバタケシマラン

ユリ科タケシマラン属

分布 北海道・本州

花期 6〜8月

特徴

茎は高さ0.5〜1メートルで2〜3分岐する。葉は長さ6〜12センチ、基部は茎を抱き込み、ふちに毛がある。花柄の途中に関節がある。花披片は白緑色で先は反り返る。

撮影手記

93年、瀬の燧ヶ岳から尾瀬沼への下り道でオオバタケシマランが咲いていたので撮影。そのとき、三歳くらいの男の子づれの家族とすれ違う。つたない歩きをしている男の子を見て、こんな岩ばかりの道。万が一転んだらと思うと。無理して連れてこなくてもいいのではと思った。

左 1993年8月13日  燧ヶ岳
キャノンF−1 タムロン90リマクロ

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