ミヤマスカシユリ

危惧種1A類

ユリ科ユリ属

分布 茨城・埼玉(武甲山)

花期 7月

特徴

岩場から垂れ下がっている多年草。スカシユリ変種で茎はより細い。花披片も細く約2センチ。上部は反り返る。

撮影手記

武甲山の自生地は石灰採集のため絶滅に近い状態。残る自生の奧久慈の山へ03年、MさんとTさんの情報の元に撮影することができた。
切りだった垂直の崖に咲くミヤマスカシユリ。200ミリの望遠プラス2倍または1.5倍のテレコンをつけて撮影。あこがれの花をゲット。
 
左 2003年7月20日  茨城県 奧久慈
キャノンEOSー1 EF200ミリプラス1.5倍テレコン

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