ホトトギス

ユリ科ホトトギス属

分布 本州関東以西・四国・九州

花期 9〜10月

特徴

花の斑点をホトトギスの胸の斑点に似ていることが名前の由来。山地の崖などやや湿った所に生える多年草。茎の高さは0.4〜1メートル。上向きの毛が密生する。葉は長さ8〜12センチ。基部は茎を抱く。花は葉腋につき、長さ2.5センチ。内側に紅紫色の斑点がつく。

撮影手記

85年 表丹沢の新茅ノ沢のまき道の登山道より丹沢表尾根をめざす。急登につぐ急登の一時間半のコース。バテながら登りつく。尾根道に咲いていたホトトギスを息を整えながら撮影した。
18年、三浦半島にて。たくさん生えていたが、葉が痛んでおり残念であった。

左 1985年9月8日 丹沢
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2018年10月14日 神奈川県横須賀市 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4
     
   
 2022年10月10日 千葉県旭市   キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6

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