ツユクサ

 
2002年9月15日 高尾山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
白花 1988年9月11日 千葉県鶴舞
 キャノンF−1 FD100ミリマクロ
薄青色 2015年9月23日 東京都八王子市 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ 
ツユクサ科ツユクサ属

分布 日本全土

花期 6〜9月

特徴

最も身近な野草のひとつ。都会のアスファルトの割れ目・道ばた・緑地帯・畑等・人の住む近くに至る所に生えている一年草。右の白花は時々見かけることができる。茎の下部は地をはい分枝して、節から根を出して増える。上部は斜上して高さ30〜50センチになる。花は半日でしぼむ。

撮影手記

どこても見られる野草などで、つい撮影は後回しになってしまう。88年、千葉県で美しシロバナを撮影。その美しさに魅了してしまうが、普通種を撮影したのは、14年後。当時は高価なポジフィルム使用のため目的の野草ばかり撮影し、ツユクサ等はフイルムに余裕あるとき1〜2枚の撮影で終わってしまう。15年、土手に咲いていたツユクサの群生を見付けた。普通の青色の他、白花それに薄青花が混じって咲いていて、デジカメ一眼で遠慮なくシャッターを押し続けた。

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