トチカガミ科トチカガミ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 8〜10月 特徴 トチはスッポンのことで、光沢ある丸い葉を見立てたことから。池や溝などに生える一年草。水底に横に伸びる葡枝がある。葉は柄があり、水面に浮かぶ。葉身は直径4〜7センチの円形で基部は心形。裏面にスポンジ状にふくらんだ気泡があり、浮袋の役目をする。密生すると葉身は立ち気泡もなくなる。花は白いで一日花。雌雄異株。 撮影手記 91年、千葉県佐倉市にMさんとアサザの撮影に行く。途中の田圃の溝にて撮影。ハエなどの小虫がうるさく撮影にやや手間取った。 左 1991年8月18日 佐倉 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |