シュロソウ

     
 1999年8月8日 伊吹山
キャノンF−1  タムロン90ミリマクロ
  2020年11月1日 高尾山
オリンパスTG−6
2023年9月10日 千葉県館山市
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ 
シュロソウ科シュロソウ属

分布 北海道・本州

花期  7〜9月

特徴

根もとの葉鞘にショロの毛のような繊維があることから、この名前がある。アオヤギソウの変種であり、オオシュロソウともいう。高山には、タカネシュロソウが咲く。
山地の林下や湿った草原に生える高さ50〜100センチの多年草。葉は茎の下部に集まり、長楕円形で長さ20〜30センチ、幅6〜10センチcm。花は花茎の先に円錐花序になってつき、花被片は暗紫褐色

撮影手記

99年、新幹線とバスを利用して滋賀県の伊吹山へ日帰り登山。お金もかかったけれど、撮影の収穫も大きかった。シュウロウソウはよく見かける花で、高尾山・千葉県の山でも数多く見ることが出来る。しかし、なかなか絵にはなりにくく、作品作りは難しい。

トップヘ   シュロソウ科へ