1985年6月2日 静岡県周智郡 キャノンF−1 FD50ミリマクロ |
2000年6月4日 愛知県 キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ |
シュロソウ科シライトソウ属 分布 本州秋田県以南・四国・九州 花期 5〜6月 特徴 山地の林内や谷沿いに生える多年草。根生葉は放射状に展開し、倒披針形で長さ8〜14センチ。ふちは細かい波状になる。花茎は高さ15〜40センチ。線形の茎葉がつく。茎頂に長さ10〜20センチの総状花序を出し、白花をたくさんつける。花は下から順番に開き、花披片は先が太い線形で、上方の4個は長く長さ8〜12ミリ。下方の2個は短い。 撮影手記 86年、静岡県周智郡で、ヤマトキソウ・ササユリを撮影したとき、予期なくシライトソウに出会った。00年もエンシュウムヨウランを撮影に行ったとき、これまた予期しない出会いだった。花茎が細く、長くて、風に揺れやすく撮影しずらい。とっても清楚な花で、私好みでもある。 23年、GW初日。静岡へ日帰り遠征。神社の森でシライトソウ・クモラン・スズカカンアオイ・スルガテンナンショウを撮影。ひさしぶりに一眼レフを使用。ファインダーごしの被写体の美しさを確認し堪能した。が、手振れ機能がない分、不安も感じた。ミラーレス一眼使う前は手振れなどあまり意識しなかったけれど。 |