コバイケイソウ

2005年7月24日  至仏山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 
  2013年8月4日 至仏山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
シュロソウ科シュロソウ属 

分布 北海道・中部以北

花期 6〜8月

特徴

山地から高山帯の湿地に生える多年草。茎は高さ0.5〜1メートル。葉は互生して、広楕円形で長さ10〜20センチ。基部は茎を抱く。茎頂に太い円錐花序をたて、白色花を多数密につける。

撮影手記

05年、至仏山頂から山の鼻への下り。最初に目の前に広がるのはコバイケイソウを中心としたお花畑。ハクサンチドリ・オゼソウ・タカネナデシコが色を添える。のんびりとしたいところだが、夜行日帰りのバスツァー。(現地は自由行動)において集合場所へ時間内に戻らなければならない。  山の鼻への下りは、長く、辛く過ぎゆく時間が気になる。花の撮影もしたいし・・(現在、頂上より山の鼻への下りは禁止)なんとか山の鼻に下り、集合場所の鳩待峠になんとか10分前にたどりつけた。
22年、姥沢のリフト降りた時から雨は降り出した。ひどくならなければ良いなと思いながら雨具をつけて登る。雪渓を登ると雨はやみ、霧のなかにコバイケイソウの群落が浮かび上がった。以後、撮影に足止まること多い山行の始まりになった。
   
 2022年7月17日 月山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ

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