アオヤギソウ

     
 2023年7月16日 尾瀬ヶ原 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ   オリンパスTG−6  
シュウロウソウ科シュロソウ属

分布 北海道・本州

花期 6〜8月

特徴

山地の林内や湿った草原に生える多年草。茎の基部にシュロ毛状の枯葉の繊維が残る。茎の高さは0.5〜1メートル。葉は下部に集まり、長楕円形で長さ20〜30センチ。基部は鞘になって茎を抱く。茎頂の円錐花序に直径1センチの花を多数つける。雄花と両性花がつく。

撮影手記

99年伊吹山に日帰り山行。シモツケの群落のなかにポツンと咲いていた。
23年、尾瀬ヶ原。目的のコアニチドリの撮影に時間を費やしてしまい、あわてて引き返す途中。ミズチドリをいそいで撮影すると、ちかくにアオヤギソウがきれいに咲いていた。最終バスに乗れるかぎりぎりの時間だが、焦る気持ちを抑えて撮影。この後、わき目降らず歩きとおした。
   
 1999年8月8日 伊吹山
キャノンF−1  タムロン90ミリマクロ 
 

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