ハナミョウガ

 
 1985年6月2日 静岡県磐田市
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 1986年6月26日  清澄山 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2023年5月28日 静岡県周智郡 
オリンパスTG−6  
ショウガ科ハナミョウガ属

分布 本州関東以西・四国・九州

花期

特徴

暖地の林内に生える高さ40〜60センチの常緑の多年草。葉の長さは10〜40センチ、幅5〜8センチの広披針形で光沢はなく、両面にビロード状の軟毛がある。偽茎の先に長さ10〜15センチの穂状花序を出す。唇弁は白色で紅色のすじがある。

撮影手記

86年、千葉県清澄山でも撮影した時のこと。Mさんがヒルが靴の中に忍び込まれたことに気がつかず。帰りの電車の中で、靴を脱ぐと、血だらけの靴下と、まんまるに太ったヒルが。今、思い出しても身の毛がよだつ。
21年、高尾山でも撮影。ただし、ここのハナミョウガは本当の自生地とは・・・怪しい。近くにある野草園から小鳥などにより種が運ばれ生えたのかもしれない。
23年、静岡県の観光地でもあり、有名な神社の森にたくさん生えていた。撮影後に売店で数多い種類があるお団子。一つ選んで食べた。美味かった。
     
 2021年6月5日 高尾山  キャノンEOS6DU EF50マクロ   オリンパスTG−6  
     
     

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