キキョウラン

   
 2001年5月13日  東京都
キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ
   2024年5月5日  伊豆諸島キャノン
オリンパスTG−6
ススノキ科キキョウラン属

分布 伊豆諸島・小笠原・紀伊半島・四国・     九州・沖縄

花期 5月

特徴

花野色がキキョウににていることから。葉は2列に互生し、長さ50〜60センチ、幅1〜2センチの広線形で厚く光沢がある。基部は2つおりになって花茎を包む。花茎は高さ0.5〜1メートルになり、花は青紫色でまばらな円錐状につく。花披片長さ6ミリの狭楕円形で反り返る。

撮影手記

伊豆諸島のある島において、めずらしい野生ラン撮影後、キキョウランという、こちら関東ではめったに見ることが出来ない花に会えた。行きがけの駄賃というよりお年玉をもらった気分だ。
24年同行した島のガイドさん、なんでキキョウラン撮影するのか、不思議がっていた。島では、ありきたの花だそうだ。

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