サトイモ科テンナンショウ属 分布 静岡県・山梨県・愛知県・長野県 花期 4月 特徴 山地の林床に生える、高さ30~40センチの多年草。付属体がより太く、その先端が球状にくびれて、頭部は球状に膨らみ、径5ミリ以上になる。仏炎苞は明るい緑色で葉身とほぼ同時に展開する。葉は2枚。小葉は、全縁のものと歯牙縁のもの、白斑があるものなどの変化がある。 撮影手記 静岡県では普通に見られるマムシグサである。明るい神社の林のなか、あちらこちらに咲いていた。シライトソウも咲いており、近ければ通いたい場所であるが、自宅から車で高速使っても三時間以上かかってしまう。残念。撮影後、お参りしてから御朱印していただいた。 |