シオデ

     
2003年8月3日 長野県 木曽路
キャノンEOSー1 タムロン90ミリ 
  2019 年8月4日 高尾山
オリンパスTG−4
2019 年8月4日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
サルトイバラ科サルトイバラ属

分布  北海道・本州・四国・九州

花期 7〜8月

特徴

若葉は山菜として人気。和名はアイヌの方言シュウオンテからきたものという。山野に生える多年草。茎はつる状に長くのびる。葉は互生し、長さ5〜15センチの卵形長楕円形で5〜7脈あり、厚くて光沢がある。葉柄は長さ1〜2.5センチで基部に托葉の黄緑色の小さな花をつける。雌雄異株。雄花は花披片は長さ4〜5ミリの披針形。雌花は花披片は長楕円形でやや小さい。

撮影手記

03年、Tさん・Uさん・Mさんと、長野県の野草巡り。私がまだ野生のをキキョウ撮影していないの声に応えてくれて、キキョウの自生地へ。そこで、キキョウともに、シオデも撮影することができた。

19年、真夏の高尾山、一人暑さに耐えながら登る。狙っていた野草に出会えず、ややがっかりしながら歩いていると、シオデを見つけた。高尾山で見るのは初めてであった。

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