希種 ラン科キンラン属 分布 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 5月 ギンランの花の距が全くないもの。 撮影手記 01年、花仲間のUさんがギンラン撮影中偶然にも唇弁が短いのを発見。植物写真家のArさんの鑑定を受けクゲヌマランと判明。自生地を教えていただき01年に撮影。ところが後、ヤビツギンランがあらたに加わり、このとき撮影したのが、実はヤビツギンランであることを友人より指摘していただいた。 ヤビツギンランの名前を21年に初めて聞く。クゲヌマランと比べても距が全くないそうだ。さっそく教えていただき自生地に行くが花は終わっていた。その後高尾山のある場所にギンランが咲いており、その中にヤビツギンランがあるのを聞いた。高尾山では、やや珍しくなったギンラン。その貴重な自生地で目をさらのようにしてヤビツギンランを探した。 その二週間後、山梨県のある山へコアツモリソウ・シナノコアツモリソウを撮影に行ったとき、運良くヤビツギンランに出会う事が出来た。 22年、改めて以前クゲヌマランと思っていた自生地に行き、ヤビツギンランを撮影をした。さらに、一ヶ月後、山梨県でも再開して撮影することが出来た。 |