ツチアケビ

     
 2021年6月27日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
2021年6月27日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF100ミリマク 
1992年8月2日 神奈川県箱根
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ 
2021年6月27日 高尾山  キャノンEOS6DU EF50・100ミリマクロ
ラン科ツチアケビ属

分布 北海道南部・本州・四国・九州

花期  6〜7月

特徴

山地の林内や笹藪などに生える葉緑素を持たない腐生ラン。地下茎は太く、よく分岐し、きのこのナラタケと共生する。茎は太く、全体が黄褐色色を帯び、高さ0.5〜1メートル。多数分岐する。葉は退化し、鱗片状。上部の各枝に褐色の微毛が密生する。唇弁は黄色で、内面に毛状突起がある。果実は紅色で長さ6〜10センチのバナナ状で肉質、下垂する。和名は果実の色がつる性木本のアケビに似ることから。

撮影手記

ソーセージのような独特な果実で知られているツチアケビ。花はアップで見ると美しい。自生地は猛烈にやぶ蚊がわいているところが多く、かゆさを我慢しながらの撮影になることが多い。

 
 2010年7月11日 高尾山 キャノン50D EF50ミリマクロ
     
   2020年7月12日 山梨県 
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
    2020年9月21日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 2023年6月18日 高尾山 
キャノンEOSR7 EF100ミリマクロ  
     
  2023年8月14日 高尾山 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
 2023年8月14日 高尾山 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ 
  2024年7月15日 富士山
 キャノンEOSR7  RF35ミリマク
     
 2023年6月18日 八王子市 キャノンEOSR7 EF100ミリマクロ
   
1988年6月19日  清澄山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ
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