希種 ラン科ツレサギソウ属 分布 北海道南部から沖縄 花期 5〜6月 特徴 日当たりの良い草地や林内に生える、茎の高さ30〜50センチの多年草。葉は数個互生し、狭長楕円形で長さ10〜20センチ、上部では小型。穂状の花序に多数の白色花をつける。背萼片と側弁花は長さ7〜8ミリで、ずい柱をおおう。唇弁は長さ約1,5センチ、距は下垂し長さ3〜4センチ |
撮影手記 94年、花探しの達人Uさん・野生ランの探索の仙人といわれたAさんとの出会いのきっかけになった野生ラン。このときは開花前であり、翌週来たときは花茎は折れていた。翌年、撮影することができた。目立ちやすいので盗掘されやすく、その後姿を消してしまった。 15年、新たな自生地を知り、やっと再撮影できた。18年には立派な二本たちの株を撮影できた。 左 2018年5月13日 高尾山 オリンパスTG−4 |