トンボソウ

 
1987年8月9日 日光市
キャノンF−1 FD100ミリマクロ 
 1993年9月5日  天城山
キャノンF−1  タムロン90ミリマクロ  
1993年9月5日  天城山
キャノンF−1  タムロン90ミリマクロ   
     
  2022年7月31日 高尾山
  オリンパスTG−6
  2022年8月7日 山梨県忍野村
  オリンパスTG−6
 2022年8月7日 山梨県忍野村
  オリンパスTG−6
     
 2022年8月7日 山梨県忍野村  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ オリンパスTG−6
ラン科ツレサギソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期  7〜9月

特徴

山地の湿り気のある林内に生える多年草。茎の高さは15〜35センチ。葉は下部に2個あり、狭長楕円形で長さ8〜12センチ。淡緑色の花を多数穂状につける。萼片、側弁花は長さ約2ミリ。唇弁は黄緑色がかった白色で長さ約3.5ミリ。3裂しT字状で中裂片は舌状。距は白色で長さ5〜6ミリ、下方へ曲がる。

撮影手記

87年のお盆。早朝にマイカーで出発して日光へ。ハクウンラン・アオフタバラン・トンボソウの三種類のランを撮影に。生えていた草地は今はテニスコートになり、ランは存在しない。
93年 天城山へTさんとミヤマツチトリ撮影に行く。途中トンボソウに出会い、撮影。またジンバイソウなどの珍しいランの撮影もできゴキゲン。浮かれて高価なフィルター入っているケースを落としてしまいショボン。
22年、高尾山系で見たけれど残念ながら遅め。翌週、山梨県の忍野村にて、アオフタバランの群生のなかにトンボソウが咲いており、やっと満足いくトンボソウの撮影ができた。

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