シマササバラン

 2001年5月13日 東京都 キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ
ラン科クモキリソウ属

分布 北海道〜沖縄・伊豆諸島

花期  5〜7月

特徴

常緑樹林帯の林内に生える高さ20〜40センチの多年草。葉は厚く大きく光沢がある。花は多数つき、側花弁は両側に広がって咲く。色は紫褐色であるが、やや薄く緑色の部分があり、少し小さいことがユウコクランと異なる。

撮影手記

01年Tさんと伊豆諸島のある島へ日帰り撮影旅行。島で偶然知り合った地元のIsさんに貴重な野生ランの自生地をいろいろ教えていただける幸運に恵まれた。そして、最後に連れて行ってもらったのが、シマササバラン。株はいくつもあったけれど、咲き始めの株がひとつあり撮影をした。

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