ラン科サイハイラン属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 5〜6月 特徴 花序を采配に見立てた。山地の木陰に生える多年草。偽球茎は卵形で1〜2個の葉を頂生する。古い偽球茎は横に並ぶ。葉は長楕円形で長さ15〜35センチ。花茎の高さは30〜50センチ。10〜20個の花を総状につける。花は細長く。淡緑褐色で紅紫色を帯び、垂れ下がる。 左 標準花 2018年5月20日 高尾山 |
撮影手記 ボロぞうきんの容姿だが、アップしてみれば、それなりに美しい? ヤブ蚊がウヨウヨいるところに咲き、いつも虫刺されながらの撮影になる。 花色の変化は多くて、楽ませてくれる野生ランである。 左 紅 2020年5月31日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2022年6月5日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2023年5月30日 高尾山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |
2023年5月30日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2024年5月26日 高尾山 オリンパスTG−6 |