サガミラン

     
1999年7月20日 東京都 
 キャノンF−1 タムロン90ミリ
1993年8月1日 東京都 
   キャノンF−1 タムロン90ミリ 
1999年7月20日 東京都 
 キャノンF−1 タムロン90ミリ
危惧種1B類

ラン科シュンランソウ属  

分布  関東

花期 8〜9月

特徴

以前は、マヤランの白花として、サガミランモドキと呼ばれていたけれど、マヤランとは、全く別の種とされ
た。 常緑広葉樹林下に生える高さ5〜30センチの菌従属栄養植物。花は茎頂に2〜5個つき、緑色を帯びた乳白色。苞が三角形。萼片は倒披針形でよく開き、長さ約20ミリ、幅約5ミリ。側花弁は長楕円形、蕊柱を囲み、長さ約15ミリ。唇弁は卵形、長さ約15ミリ。  

撮影手記

腐生ランは、この花に限らず開花期が短く、撮影のタイミングが難しい。93年、都内の某公園にて撮影。意外と身近な所に咲いていた。
     
2016年7月31日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
2016年7月31日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ  
 
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