ラン科オノエラン属 分布 本州中部以北・奈良県 花期 6〜7月 特徴 低山帯から亜高山帯の草地に生える。高さ10〜20センチ。花は白色。内側にW字形の黄色の斑点がある。。葉は茎の基部に2個つき、長楕円形で長さ6〜10センチ、幅2〜4センチ 撮影手記 85年、上越の平票山の湿原の中にオノエランが咲いていた。 90年、所属しているハイキングサークルAでニッコウキスゲ咲く霧降高原へ。下り道、オノエランを見つけて、立ち止まり撮影した。 12年、食虫植物仲間のKaさんと梅雨時に尾瀬のアヤメ平へ行く。鳩待峠へ行くバスは夜中の豪雨のため、二時間近く待合所を動かず、ヤキモキした。行動時間が減ってしまったがなんとかアヤメ平を往復でき、目的のムシトリスミレやオノエランを撮影することができた。 18年、山梨県のある山で、植物保護のボランテァ後に自生地を教えていただき撮影することができた。 |
1985年7月7日 平票山 FD100ミリマクロ |
1990年6月24日 霧降高原 FD100ミリマクロ |