オニノヤガラ

 
1985年7月21日 尾瀬ヶ原
キャノンF−1 FD100ミリマクロ 
 2001年7月8日駒止湿原
キャノンF−1 FD100ミリマクロ 
ラン科オニノヤガラ属

分布  日本各地

花期 6〜7月

特徴

まっすぐにのびた花茎を鬼の矢にたとえて。山地や雑木林の林内に自生する腐生ラン。ナラタケと共生する。花茎は高さ0.6〜1メートルで黄赤色を帯び、まばらに膜質の鱗片をつける。花は黄褐色を帯び、総状に多数つく。

撮影手記

01年、奥会津の駒止湿原を歩く。この年はニッコウキスゲのあたり年とあって、多くのハイカーで賑わっていた。オニノヤガラもいくつか咲いたが、カメラを向ける人は少なかった。
14年、ハイキングサークルAで東吾妻山へ。オニノヤガラの撮影終わると風雨がつよくなり、やがってどしゃ降りに。山行を諦めて引き返すことに。

左  2014年7月27日 東吾妻山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
     
 2022年5月29日 東京都八王子市  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6
     
 2022年6月12日 高尾山  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6

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