ラン科ムヨウラン属 分布 宮城県以西から九州まで 花期 5〜6月 特徴 常緑広葉樹林の林床に生える、高さ30〜40センチ腐生ラン。花は花被片は黄褐色で唇弁の内側に黄色の毛が生える。半開きする。 撮影手記 ムヨウランの仲間では一番大型の花を咲かせる。花追い始めた若い頃は、今と違って野草の情報少なかった。今のように便利なネットもない。ささやかな情報を元に、94年ムヨウラン目的として茨城県の古寺へ。ヤブ蚊にさされながら目的を果たした。苦心して撮影したところ、その後数多くの地で見ることができた。高尾山でも撮影できると分かっていたら、わざわざ茨城県まで行くことはなかった。 左 1994年6月28日 高尾山 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |
2022年6月5日 高尾山 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2022年6月5日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2023年5月30日 高尾山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |