ラン科ミズトンボ属 分布 北海道南部・本州・四国・九州 花期 8〜9月 特徴 日当たりの良い山野の湿地に生える、高さ50〜80センチの多年草。茎の断面は3角状、葉は線形で細く長さ5〜20センチ。花は淡黄緑色で茎頂に10個程度つき、唇弁が3裂し十字形になる。 撮影手記 88年、 Mさんと神奈川県のある場所へ、ミズトンボを撮影に行く。コオニユリやミヤコアザミの咲く草原に、数は少ないがミズトンボが咲いていた。 23年、35年ぶりにミズトンポに再会。撮り直すことができた。ヒメトラノオともにたくさん生えていて、被写体を選ぶことができる、贅沢をあじあいながら撮影することができた。全草写真は背景がうるさく、苦労した。 |