ラン科ツレサギソウ属 分布 北海道・本州・九州 花期 6〜8月 特徴 湿原、湿地に生える草丈50〜90センチの多年草。花は白色で多数穂状につき、側花弁が横に開き唇弁は下に垂れる。茎の下方に4〜6枚大形でやや細い葉がつく。 撮影手記 16年、山梨県のある山の草原にミズチドリを見つけた。花を嗅いでみると、別名ジャコウチドリのいわれの通り、香ばしい。 23年尾瀬ヶ原。湿原のなかにいくつか咲いていたけれど花期はやや遅めであつた。 ミズチドリはこれまでも数多く見て、撮影してきたけれど、残念ながら満足いく作品は、まだである。 |
2023年7月16日 尾瀬ヶ原 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |