マヤラン

危惧種1B類

ラン科シュンラン属

分布 本州千葉県以西・伊豆諸島・四国・九州・沖縄

花期  6〜10月

特徴

常緑広葉樹林下の腐植土の多い場所に生える高さ10〜30センチの腐生ラン。花は直径約3センチ、各弁とも白地に紫紅色の着色部分がある。萼片はよく開き、側弁花は半開する。花茎頂部に2〜5花がやや上向きに咲く。側弁花と唇弁は萼片より広い。

撮影手記

美しい腐生ラン。見つけることは困難だと思っていた。

88年、ナギラン・クモランを撮影に千葉県鴨川市にMさん・Kさんと行ったとき偶然マヤランを見つけることができた。

99年から三年間、神奈川県のある山にヒメノヤガラ探しに通ったとき未開花のマヤランを見つけられたが、目的の花はなかなか見つからず。

高尾山では、15年に出会った以後、いくつかの場所で見ることができた。

08・17年、千葉県にハチジョウシュスランを撮影に行ったときは、すばらしい株に出会うことができた。
 
 2017年9月10日 千葉県館山市  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 1988年7月24日  千葉県鴨川市  キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2008年9月14日千葉県館山市
キャノンEOS−1 マクロ90ミリマクロ
2008年9月14日千葉県館山市
キャノンEOS−1 マクロ90ミリマクロ
2015年7月26日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2015年9月23日 神奈川県横浜市 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2019年7月21日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2020年10月11日 八王子市
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
     
  2021年8月9日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
   2021年9月23日 高尾山 
オリンパスTG−6
2023年6月24日 明治神宮 
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ 
     
2023年6月24日 明治神宮 オリンパスTG−6
   
  2021年1月2日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
  2021年1月10日 高尾山  
 オリンパスTG−6

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