マメヅタラン

  2019年6月16日 東京都  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4
絶滅危惧2類

ラン科マメズタラン属

分布 本州関東以西・伊豆諸島・四国・九州

花期 6月

特徴

山地の樹幹や岩に着生し偽球はない。葉は多肉質の楕円形で、光沢があり長さ約1センチ。花は直径1センチほどで黄色。

撮影手記

89年、千葉県清澄山。Kさん人脈をフルに活かかしていただき、ハシゴを用意してもらい樹の上部に咲いていたマメヅタランを撮影出来た。残念ながら着生していた寄木は朽ちてしまい、今はない。

その後、東京都のある秘峰に自生していることを聞いたけれど、行く機会がなかった。19年、Kiさんと当初行く予定地が雨のため急遽変更し、この機会にと、自生地へ。足腰がたちまち重く痛くなる急坂とスリルある岩場を通過して、たどりつく。見事な株を撮影することが出来た。
 1989年6月4日  千葉県清澄山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ

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