コクラン

ラン科クモキリソウ属

分布  茨城以南・伊豆諸島・四国・九州

花期  6〜7月

特徴

常緑樹林内に生える多年草。偽球茎は多肉質。葉は広楕円形で先はとがり、長さ5〜12センチ。花茎の高さは15〜30センチ。暗紫色の花をつける。萼片は披針形で長さ1センチ。側弁花は腺形、唇弁は倒卵形で長さ約1センチ、反曲し、先端はへこむ。基部は2個の針状突起がある。

撮影手記

コクランは、野生ランの中では各地で数多く会うことが出来ているが、ほとんどが花期ではないとき。ここにもあるな〜の思いが多く、花期のときはも他の撮影にいそがしく撮影機会は少なかった。


左 1992年7月12日  三浦半島
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
     
 2015年7月19日 高尾山 
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 2016年7月17日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
   2021年7月22日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ
   
2021年7月22日 高尾山 オリンパスTG−6
   
 2022年6月19日 静岡県  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6
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