ラン科フタバラン属 分布 北海道・本州・四国 花期 6〜8月 特徴 亜高山帯の針葉樹林の林床に生える、高さ10〜20センチの多年草。花は直径3ミリ前後と小さい。黄緑色、唇弁は2裂し、裂片の先はとがる。葉は丸みのある三角形、幅1〜2センチ。 撮影手記 87年、北アルプス。薬師沢から雲の平への登り道で樹林下に咲くコフタバランを発見。地味な花だけれど、アップで見るとなかなか、めんこい花である。 18年、北岳登山。樹林下に咲くコフタバランを見つけて撮影。TG−4で超アップ撮影。まだ先が長いのに、たっぷり撮影時間をかけてしまった。 そのおかげで、北岳登山で初めて高山病にかからなかった |
1987年7月26日 北アルプス・薬師沢 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
1986年8月26日 鳳凰山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
2012年6月17日 富士山 キャノン50D EF50ミリマクロ |
2018年7月15日 北岳 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2023年7月9日 富士山 キャノンEOSR7 EF100ミリマクロ |
2024年6月30日 富士山 キャノンEOSR7 RF85ミリマクロ |