ラン科ツレサギソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 の針葉樹林帯 花期 7〜8月 特徴 亜高山帯の針葉樹林内に生える多年草。根は紡鐘形。茎は高さ15〜30センチ、綾線がある。葉は茎の下に1個つき、楕円形で長さ3〜6センチ。鱗片葉が1〜2個つく。茎の上部に淡黄色の小さな花を10個前後まばらな穂状につける。距は長さ6〜10ミリで前方に湾曲する。 撮影手記 中部山岳の樹林帯では数多く見ることができる。苔むした床に根付き花を咲かせるめ風情はなかなか趣があり絵になる。 20年八ヶ岳・硫黄岳登山の後、のんびりと一人歩いていると苔の舞台の上に咲くキソチドリが咲いていた。まるで私を撮ってと言っているように。 左 22020年7月5日 八ヶ岳 オリンパスTG−6 |
1995年7月30日 八ヶ岳 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |
2018年7月15日 北岳 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2020年7月5日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ |
2020年8月9日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ |
2020年8月9日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ |
2023年8月6日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |