キバナノショウキラン

1986年8月19日 富士山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
1994年6年28日 高尾山 
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 

2022年6月26日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ
危惧種1B類

ラン科ショウキラン属

分布 関東以西〜九州

花期 6〜8月

特徴

山地の林内や笹原に生える葉緑素を持たない腐生ラン。全体に黄褐色帯びる。茎は高さ20〜50センチ、茎頂に10数個の花をつける。花は淡黄褐色で、長柄がある。唇弁内面に紫色斑点があり、先端下部は距状につきでる。

撮影手記

86年、Tさん・Kさんと静岡県側の富士山へ。地元の人に案内していただきトラキチランの群生地に行く。途中季節外れ?のキバナショウキランが咲いており、歓喜。

94年。我が家の新築完成まぎわ、再引っ越しの前のあわただしい中、午前中までの予定で、高尾山へ。目的はこのキバナショウキラン。草をかき分けて探し出し、なんとか撮影。キヨスミウツボも見つけて撮影し急いで帰宅へ。あわただしいこと、このうえない。
  撮影手記 2

94年以後、見る機会がなかった。15年に21年ぶりに撮影することができた。前日、友人からメールで、「今咲いているよ」と。始発電車を乗り継ぎ、ハイカーでにぎわう前に自生地に行き、無事再会をはたした。

15年に撮影した場所は、19年秋の台風による増水により流されてしまった。21年、新たなる自生地を聞き、出かける。朝目覚まし時計に起こされ、やばい寝過ごしたと焦ってマイカーで登山口へ。小雨降る中二ヶ所の新たな自生地で撮影。満足したとき、妻から電話「あんた、土曜日と日曜日間違えたでしょう」あわてて帰宅。翌日、早朝に再び訪ね撮影をした。
22年、6月花友からラインで今高尾山でキバナノショウキランの大株が咲いていると、平日なので翌日朝3時に自宅をマイカーで出発。撮影後トンボ帰りで店開ける8時30分に帰宅。ところが一週間後、さらにきれいで大株のキバナノショウキラン咲いていると。再び早朝早帰宅の朝活で撮影に行くことに。23年も朝活で撮影した。
 

2022年7月2日 高尾山  オリンパスTG−6
  2015年6月21日 高尾山  キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ  タムロン90ミリマクロ
     
 2021年6月19・20日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
     
2022年6月24日 高尾山 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ
     
   
2022年7月2日 高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ  オリンパスーTG−6
     
2023年6月16日 高尾山 キャノンEOSR7 EF100ミリマクロ  
   
2023年6月18日 高尾山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ オリンパスーTG−6
   
   
2024年6月16日 高尾山  キャノンEOS50D RF35マクロ   オリンパスーTG−6

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