カゴメラン

     
 2008年9月14日  千葉県
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ
 2017年9月10日 千葉県 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2024年5月6日 伊豆諸島 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
     
 2025年9月25日 伊豆諸島 
  キャノンEOSR7 RF35ミリ
   
ラン科シュスラン属

分布 東京都伊豆諸島・千葉県・九州(島嶼)~沖縄 

花期 9月

特徴
 
ハチジョウシュスランの変種。葉に網状の斑が入っている。

撮影手記

九州(島嶼)~沖縄に自生するカゴメランと比べて斑は地味だけれど、しっかり見ることができる。ハチジョウシュスランが生えている千葉県のある山に密かに、わずかに生えているここのカゴメランは、。08・17年は。見られたが、大型台風の後、イノシシの食害に会い、カゴメランの他、シュスラン、オオシマシュスラン・カゲロウラン・ミヤマウズラは、ほぼ絶滅してしまった。
25年秋、伊豆諸島へ。前年みつけたカゴメラン。しかし、案内していただいたガイドさんによると、今年の夏は極端に雨が少なく、しかも酷暑。そのせいか、花付きがわるく、ようやく見つけた花つきのカゴメランは、花茎は、うなだれていた。

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