ラン科サカネラン属 分布 北海道・本州中部以北 花期 6〜7月 特徴 山地の針葉樹林帯の林下に生える腐生ラン。サカネランと同属だが、ずっと小型で細長く。全体が赤褐色。小花がまばらにつく。唇弁は上位で、子房は開花期から粒状にふくれている。(日本の野生ラン・小学館・神田淳より抜粋) 撮影手記 針葉樹林の中、幽霊のように咲いていた。とても弱々しい感じで、見栄えもない。が、それはそれで深山に咲く幽玄の野生ランの雰囲気があり、絵になりやい。 1989年6月18日 三ツ峠山 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
2023年7月9日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |