ハチジョウシュスラン

     
  2025年9月25日 伊豆諸島   キャノンEOSR7 RF35ミリ  オリンパスTG-7
 ラン科シュスラン属

分布 伊豆諸島・千葉県

花期 9~10月

特徴

常緑広葉樹の林床に生える、高さ10~20センチの多年草。茎の基部は地上を這い、節から根を出し、上部は立ち上がる。 葉は疎らに3~4個つき、葉身は卵形~長楕円形、長さ3~4センチ、幅2~2.5センチ。濃緑色で、中肋に沿って白色の帯状斑が入る。花は茎頂に総状花序となり、汚白色でわずかに紅色を帯びた小さな花を多数つける。苞は線状披針形で鋭尖頭、縁に毛がある。背萼片は卵形で鈍頭、長さ約4ミリ、側萼片は長楕円状卵形で鈍頭、帯緑色、

撮影手記

25年秋、日帰りで伊豆諸島の島を尋ねたけれど、残念ながら雨少ない夏だったみたいで、野生ランは全体に不作。ハチジョウシュスランも葉がちぎれたのしか、撮影できず、残念。宿題の野生ランになってしまった。

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