1986年10月5日 磐田市 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
2003年9月28日 東京都 キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ |
ラン科オニノヤガラ属 分布 千葉県南部より、四国・九州 花期 9〜10月 特徴 竹林や常緑樹林帯の落ち葉が積もったところに生える、高さ5〜15センチの腐生ラン。 茎は赤みのある淡褐色で太い。 花は緑褐色で茎頂に2〜8個つく。顎片は合着して全開せず、筒状になる。 撮影手記 86年、静岡県のあるお寺の境内に生えているアキザキヤツシロランをTさん・Mさんと行く。ヤブ蚊におそわれ全身100カ所もさされてしまった。翌日、仕事の配達先で、私の顔見て、はしかにかかっているのではと、疑われてしまった。 03年、Uさんに新たな自生地の情報をいただき撮影に行く。防虫用スプレーでは、全く効き目がないと思い、殺虫剤スプレーを体に悪いこと承知の上で吹き付る。さらに撮影中も周囲にかけまくる。同行者がいたならばイヤな顔されるかもしれない。。シャッター押すより、殺虫剤の噴射ボタンを押した方が多かった。それでも、ヤブ蚊に刺された。 15年、Kiさんと行く。やはり、散々ヤブ蚊にさされた。20年は開花期と果実期の二度訪ねた。 21年、友人と行く。完全防虫のためヤブ蚊の被害少なかった。22年、猛烈にやぶ蚊に襲われながら撮影。ひさしぶりに一眼レフにストロボをつけて撮影をした。 23年、鎌倉・二か所の自生地で撮影。まだまだ鎌倉には自生地ありそうだ。 |