オオバギボウシ

キジカクシ科ギボウシ属

分布 本州・四国・九州

花期 7〜9月

特徴

葉は大きく長い柄がある。葉身は長さ18〜30センチ。幅10〜15センチの卵形楕円形で先はとがる。裏面は脈が隆起し、脈上に小さな突起が少しある。花茎は高さ0.6〜1メートルになり、白色から淡紫色の花を横向きに多数つける。花は長さ4,5〜5センチの筒状鐘形。花の基部に緑色の苞がある。

撮影手記

里山や林に自生していて、比較的よくみかける。また、庭に植えて楽しんでいる人も多い。
18年三浦半島のある渓谷を歩く。目的の花見つからず、オオバギボウシのみ撮影して帰った。はじめ岩場に咲いていたのでイワギボウシかと期待したが、よく見かけるオオバギボウシであった。
真夏の高尾山の尾根道では数多く咲いている。

左 2008年7月21日 埼玉県滑川町
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ
2018年9月16日 神奈川県逗子市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2018年9月16日 神奈川県逗子市
オリンパスTG−4
2020年11月29日 高尾山 
オリンパスTG−6
     
  2021年7月22日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
   

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