キジカクシ科ギボウシ属 分布 本州・四国・九州 花期 7〜8月 特徴 山野の日当たりの良い湿地に生える多年草。横にはう根茎がある。葉は多数根生し、斜上する。葉身は長さ10〜16センチ、幅5〜8センチの狭卵形で先はとがり、基部は翼状になって葉柄に流れる。表面は灰緑色で光沢はない。花茎は高さ30〜40センチになり、淡紫色〜濃紫色の花を横向きに開く。花は長さ4〜5センチの筒状鐘形で下半部は細く、上部は広がる。 撮影手記 すでにコバギウシはUPしてあると思い、尾瀬沼での撮影は逆光気味に図鑑的よりも写趣的に撮った。出会える機会の多い花なので次回は葉をいれた全体の写真を撮りUPしなければ。 左 2010年8月1日 尾瀬沼 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |