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| ホシクサ科ホシクサ属 絶滅危惧2類 分布 本州東海地方 花期 特徴 東海地方の湿地に生える、高さ草丈20~40センチの1年草。 茎はなく、葉は線形で長さ14~20センチ、幅1~3ミリ。先は針状に尖る。 頭花は1~5個つくややねじれた花茎の先につき、球形で径6~8ミリ。総苞片は広卵形、ほとんど無毛で頭花より短く目立たない。 雄花は長さ約3mm、花弁は3個で下部が筒状に合着し、先は3裂、外側の1裂片が著しく大きくて開出し、白色の毛が密生し、黒線がある。雌花の花弁は3個で離生し、上部の内側に黒腺と白色の根棒状の毛が密生する。 撮影手記 一度は行ってみたかった愛知県の葦毛湿原。25年花友と行く。残念ながら目的のヒメミミカキグサと野生ランは出会えなかったが、トウカイコモウセンゴケと、有名なシラタマホシクサを撮影することができた。天気が良すぎて、群生の写真は今一つ。帰宅後、JRの大人カードをミドルに変更し、今まで西日本はおろそかにしていたけれど、これからはこのカード利用して行けたらいいなあと思った。 |