ヒナノシャクジョウ科ヒナノシャクジョウ属 分布 本州関東以西・四国・九州・沖縄 花期 7~10月 特徴 暗い常緑林内に生える、高さ3~5センチ。根茎は球状。地上部は全体が白色。茎頂に花をつけ、花は白色筒状で長さ6~10ミリ。花被片は6個で合着し、外花被片は3個は先で分かれ内面は黄色。内花被片は小型で福片状。小型で花の姿が僧侶のもつ錫杖に似ているのが名前の由来。 撮影手記 23年、花友のGuさんからのラインで、伊豆半島のある場所に今、ヒナノシャクジョウが咲いていると。翌日に富士山へ行く予定であったが、予定を変更して、Eさん・カヤラーさんと行く。ヒナノシャクジョウ。セットて゜ホンゴンソウもあるかなと思ったけれど、残念ながらなかった。ともあれ、珍しい花との初対面にゴキゲンである。会いたかった花のひとつであったので、教えていただいたGuさんに感謝だ。おちょぼくちのような黄色の花がかわいい。狭い範囲にたくさん生えていた。撮影後、あわただしく富士山へマイカーを走らせた。 |