ステゴビル

     
2020年9月22日 東京都あきる野市 キャノンEOS6DⅡ タムロン90ミリマクロ オリンパスTG-6
絶滅危惧2類

ヒガンバナ科ネギ属

分布 本州

花期 

特長

草原や林縁などの開けた場所に生える。高さ15~30センチの多年草。鱗茎は球形で10~15ミリ。根出葉は扁平な線形で、長さ30センチ。秋に出て冬を越して夏に枯れ、その後花茎が出てくる。花は花茎の先に散形状に5~6個つく。花被片は白色、6個あり、下部は合着して広鐘形になる。

撮影手記

かねてからステゴヒルを撮影したかった。秩父市に自生地があると知っていたけれど、それだけを撮りに行くのをためらっていたところ、都内のある場所に咲いていると教えてもらい、マイカーを飛ばしてゆく。あるところにはあるもので、たくさんのステゴビルが咲いていた。花どきは、葉は枯れてなく全草は絵的に難しいがアップ写真は、まずまずの作品になったと思う。

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