ヒガンバナ科スイセン属 園芸種 地中海原産 花期 12〜2月 特徴 野生種を基本としている、このHPの趣旨とは異なるがゲンゲ同様、スイセンは、古くから親しまれ、日本の良き季節の風物詩になっているので、あえて栽培品取り上げた。 葉は晩秋に伸び出し、粉白帯びた緑色で長さ20〜40センチ、。幅0.8〜1.6センチ。葉の中心から高さ20〜40センチの花茎をのばし、芳香のある花を5〜7個横向きに咲く。花披片はわずかにクリーム色を帯びた白色で、平開する。のどの部分にある副花冠は黄色で杯形。雄しべは花筒の上部に3個。下部に3個つき、花糸はごく短い。 撮影手記 デジカメ一眼キャノン40Dを購入。その試験をかねて、所属しているハイキングサークルの仲間と千葉県嵯峨山へ。半年ぶりの山登りで低山なのに登りにバテバテ。いかに体がなまっていたか、痛感。 嵯峨山は頂上近くまでスイセン畑があり、麓はスイセンロードとして観光の目玉になっている。 左 2008年1月27日 千葉・嵯峨山 キャノン40D EF19〜40 F2.8ズーム |