ガマ科ガマ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜8月 特徴 浅い水底から直立し高さ1〜1.5になる多年草。葉は線形で幅1〜2センチ、幅1ミリと狭い。6〜10センチの雄花花穂の上に雌花穂がつながってつく。花粉は4個ずつ合着している。ガマと比べて雌花穂は上部が太い。 撮影手記 Smさん・Kaさんとは、11年からお盆のころ、渡良瀬遊水地周辺の食虫植物を訪ねている。ムジナモの自生地で有名な羽生市の宝蔵寺沼へ、14年に訪ねたときには驚いた。ヒシなど水生植物・水辺の植物に覆われていたのに全くない。代わりに園芸植物のスイレンが植えられている。ヒシにまじってかなり貴重なイヌタヌキモなどが生育していたのに・・・かろうじて淵にガマなどほそぼそと生えていた。 2014年8月17日 羽生市宝蔵寺沼 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |