ヒオウギ

ユリ科ヒオウギ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 8〜9月

特徴

葉が扇状にでる。日当たりの良い山地の草原に生える多年草。葉は長さ30〜50センチ。花茎の高さ0.6〜1メートル。上部で枝分かれ数個の苞をつけ、中から2〜3個の花を出す。花は直径3〜4センチ。橙色で内面に暗赤色の斑点がある。

撮影手記

83年、千葉県清澄山、ヒルをよけながら目的の野生ランを撮影。近くにヒオウギが咲いていたので、ついでに撮影。なにかの気配を感じて目を上げると二匹シカがいた。

左 1983年8月22日千葉県
キャノンF-1 FD50ミリマクロレンズ

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